ギリシア♪アテネ 国立考古学博物館(その4)
アテネ 国立考古学博物館(その4-エジプト・コレクション)
こちらの展示品の詳しい事は分かりませんが、昨年神戸市立博物館で
開催された「トリノ・エジプト展」で見た展示品に類似の物もあり
日本では写真禁止でしたが、こちらではOKでしたのでUPしたいと思います。
ステラ
彩色棺
木棺
装飾品
彩色棺 綺麗に描かれていますね。
人型棺 子供用でしょうか?
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アテネ 国立考古学博物館(その4-エジプト・コレクション)
こちらの展示品の詳しい事は分かりませんが、昨年神戸市立博物館で
開催された「トリノ・エジプト展」で見た展示品に類似の物もあり
日本では写真禁止でしたが、こちらではOKでしたのでUPしたいと思います。
ステラ
彩色棺
木棺
装飾品
彩色棺 綺麗に描かれていますね。
人型棺 子供用でしょうか?
オキザリス コモサ
普段どうりの生活が出来る私でもこれだけ心痛む巨大大地震
避難所で不自由な生活をされている方々は、寒い中大変だろうと思います。
心がブルーに成りそうな時、可愛いお花に癒されています。
一ヶ月前は2.3輪の開花でしたが、今は沢山咲いています。
優しい花色に癒されています。太陽に向かって素敵な笑顔は可愛いですね。
オキザリス モーラン
大きなお花が可愛いです。元気一杯に微笑んでいます。
オキザリス ハイオレンジ
この中では一番大きなお花です。こちらも花数増えました。
オキザリス スプリングチャームイエロー
可憐な黄色は和みの黄色です。優しく微笑んでいるようですね。
我が家で元気なオキザリスに登場して頂きました。
可愛いお花に心和み癒されています。
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旅行記、ギリシアがまだ終わっていないのですが、一休みして・・・
2月25日から5日間、中国(広州)へ出かけて来ました
「食在広州」食は広州にありと言われていますが、観光も楽しみ
美味しいお料理も沢山食べてきました。
関空から中国南方航空で約4時間で広州に着陸です。
日本と比べたら随分と暖かで、時差は1時間です。
空港は凄く広くてとっても綺麗です。そして大勢の人です。
荷物を受け取り地下鉄に乗り、先ずは夕食先に向かいました。
初めからお食事でm(*_ _)m モウシワケゴザイマセン。
広州一日目の夕食はこちらで頂きました。
中国では最初に注がれたお茶で、使用するお箸、お皿、お茶碗などなどを
綺麗に洗います。こちらのお店はメニューに日本語が書き添えられていました。
お茶はとても美味しくて、プーアール茶を頂きました。
自家製月昔味盛り合わせ(月昔←は一つの字なのですが読めません)
焼き豚のようなお味でとても美味しく頂きました。
蓮根とレモンの和え物
蓮根とレモンを上品な甘み風味で合えてあり、とっても美味しくいくらでも
食べれそうでした。
マーボー豆腐
美味しいに決まっていますね。
ドクダミの茎とアヒル肉の煮込み物
アヒルは初めて頂きました。身体に良さそうなお料理でした。
キノコ料理のランプ
キノコのお味も美味しいですが、緑のお野菜がさっぱりしてとても良いお味でした。
蛙の煮物
鶏肉に似た食感が有り、とても美味しいです。
←酒糟入りもち米団子 →タピオカ
デザートは、甘さ控えめで美味しいです。 酒糟入りもち米団子は
初めての味わいでした。 酒糟の香りとお団子の食感が楽しめました。
タピオカは他の国で味わったものと違い、中国らしいタピオカかなぁ?
:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::*:::
食は広州にあり、よく例えられるのは4つ足はテーブル、椅子以外
飛んでるものは飛行機以外なんでも食べると言われているそうです。
数日滞在しただけですが、大勢の人の行動とその活力、ちょっと
そうかもと思えそうな気もしました。
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アテネ 国立考古学博物館(その3-彫刻コレクション)
彫刻コレクションはアルカイック期(紀元前7世紀~紀元前5世紀)
古典期(紀元前500~紀元前330年)ヘレニズム期の作品が展示されています。
ユニオン岬のクロース(青年)像
クローズ像には共通して「アルカイック・スマイル」と言う微笑が見れます。
ディピュロン・アンフォラ
ケラミコスの遺跡で紀元前760年~750年頃作られたと推定されています。
アンフォラは幾何学文様時代の傑作だそうです。
アフロディ-テと牧神パンとエロスの像
全裸で立つアフロディテが、彼女に言い寄るパンを、右手に持つサンダルで
叩き、はねつけています。アフロディ-テの左肩の上で、浮かんでいるのは
愛の神エロスで、パンの右の角を握って押し返し、彼女の手助けをしています。
気品ある美しい女神様が、サンダルを振りかざした勇ましい姿も珍しく(*^_^*)です。
1904年にミロス島で出土しました。
ミロス島のポセイドン像
アフロディーテ
ヘゲソの墓碑 (前410~400年頃)
ヘゲソが奴隷を相手におめかしをしている生前の日常の一こまを
描いたものです。
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アテネ 考古学博物館(その2-ブロンズ・コレクション)
「ポセイドン」のブロンズ像
ギリシア神話で有名なポセイドンのブロンズ像です。
均整のとれた筋肉質の身体と四肢の動きの見事な表現、ギリシア彫刻の
最高傑作の一つです。 頭髪も美しく、威厳のあるお顔ですね。
1928年エヴィア島アルテミシオンの海底から↓の「馬に乗る少年」
と共に発見されました。
後ろ姿も素晴らしいです。
「アンティキセラの青年」像
1900年にアンティキセラの海から壊れた姿で発見されました。
体つきや体型のバランス、髪形から、このブロンズ像は古典期タイプ
といわれています。 紀元前340年頃の作品(凄いですね)
「エルミス」のブロンズ像
古代の有名な彫刻家プラクシテレスの作と言われています。
彫刻家プラクシテレスを私は初めて知りました。
マラトン沖で発見されました。
「馬に乗る少年」のブロンズ像
疾走する馬の躍動感と馬上の少年の姿が素晴らしいですね。
大きなブロンズ像で、皆さん興味深げにご覧でした。
ポセイドンのブロンズ像と同じようにアルテミシオンの沖で発見されました。
↓少年の姿の素晴らしさは、後ろから見た方が良く分かりますね。
何故作品が海底から発見されるのか今もって謎のようですが、一説では
海外へ持ち出そうとした船が難破したからだと言われています。
何となく納得いきますね。
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アテネ 国立考古学博物館(その1ー先史時代コレクション)
クレタ島を除く、ギリシア各地にある遺跡からの出土品の殆どを展示する
国内最大規模の考古学博物館です。
館内には50あまりの展示室が有り、時代やテーマごとに分かれています。
こちらで4時間ほど見学しましたが、素晴らしく時間が足りませんでした。
アガメムノンのマスク
ミケーネの遺跡を発掘したドイツ人考古学者シュリーマンが、アガメムノン
のものだと主張したものだそうです。でも後の研究で、トロイア戦争よりも
前の時代(紀元前16世紀前半)であることが判明したそうです。
黄金のマスクの下は、黄金の胸当てです
黄金の王冠
ミケーネ遺跡の副葬品で、7本のくさびの部分は鋳型を用いて造られています。
黄金のカップ
バフィオ(ペロポネソス半島)のミケーネ時代の墳墓から出土しました。
牡牛狩りの装飾が素晴らしいですね。
紀元前16~12世紀のものといわれています。黄金のカップで頂いたら
お水も特別のお味がするのでしょうか? 黄金の輝きは素晴らしいですね
ミケーネの円形墓A葬送レリーフ
描かれているのは狩のシーンで、図像から男性の石碑だと思われます。
紀元前16世紀のごろのもので、石灰岩で出来ています。
フルートを吹く人物像(左) 竪琴を弾く人物像(右)
1884年発見、これらの音楽人像は神々の像と共に死者の棺に入れられた
ものと考えられています。
黄金の杯、指輪、カップ等などこの時期の創作物は金が豊富に用いられて
おり、これらの事からミケーネ文明(紀元前20世紀~紀元前12世紀)が
いかに高度な文明で裕福な王国で有ったかが分かるような気がします。
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