中国(広州)旅行♪六榕寺
六榕寺(りくようじ)
六榕寺は紀元537年に建て始められた古刹です。もとは浄慧寺(じょうけいじ)
という名前でしたが、詩人で書家でもあった蘇東坡(そとうば)がここを訪れて
ガジュマル(榕樹)が生えている様子をみて『六榕』と詠んだことから六榕寺と
いう名前となったそうです。
入って直ぐ、天王殿にカラフルな仏像が有りました。弥勒菩薩
沢山のお供え物とお線香の煙が一杯です。皆さん熱心にお参りです。
西方広目天と北方多聞天
東方持国天と南方増長天
境内中央には広州で最も古い高さ57.6mの仏塔「花塔」有ります。
この塔は八角形の建築で、外部は九階、内部は十七階に分かれています。
とっても綺麗な塔でした。
最古の大雄宝殿
大雄宝殿の三宝仏は銅鋳造で、珍しいものだそうです。
仏像のお顔も日本の仏像と何だか違うお顔立ちをしておられるような
気がしました。 こちらも皆さん熱心にお参りされていました。
六榕寺へ出かけて、中国の方の信仰心の深さを強く感じました。
ご年配の方だけでなく、お若い方も沢山のお供えとお参りの姿が
多く、信仰心の薄い私はこれではいけないのかもと思いました。
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すみれさん

おはようございます(^・^)
応州旅行、愉しくに拝見しています。
古刹六榕寺
建物も雰囲気も、当たり前かも知れませんが、やはり独特の感じを受けます。
弥勒菩薩も日本とは全く違って色使いもカラフルで
お顔もお姿も・・・
お線香の多さに皆さんの信仰の深さを思います。
西方広目天と北方多聞天もカラフルで綺麗ですね。
東方持国天と南方増長天には何かユーモアさえも感じられます。
そして「花塔」は57m以上も有る立派な塔のですね。
17階に分かれているとのことですがさすがですね。
最古の大雄宝殿の三宝仏は銅鋳造なのですね。
お顔もやはり日本の仏様と違うように思えます。
異文化に触れる。
これも旅の大きな楽しみなのでしょうね。
信仰心・・・
私も同じです。
お墓には両親と兄嫁がいますから、心を籠めてお参りしていますが、お寺や神社にお参りしても「困ったときの神頼み」になっているようで改めて反省しています。
スライドを拝見しています。
細部にわたっての撮影はとても雰囲気がよくわかり興味深くも愉しいですね
お花も・・・
すみれさんらしいですね(*^。^*)
今朝は異文化に触れさせて戴きました
ブログを作られるのに時間がかかられたと思います。
そんなすみれさんに対して感謝の気持ちで
投稿: コスモス | 2011年6月13日 (月) 07時22分
おはようございます。
中国の旅…今日はお寺参りですね。
創建された500年代と云えば日本は
朝鮮半島経由で仏教渡来の頃です。
祀られていた弥勒菩薩は、私が今日の記事にした
三井寺の本尊さまです。
秘仏なので一般公開はされていないみたいです。
香港でもそうでしたが中国のお寺は、
彩色が派手で日本と大違いですね。
投稿: たそがれ | 2011年6月13日 (月) 08時19分
すみれさん おはようございます。
六榕寺を楽しく拝見させていただきました。
「所変われば何とやら」の様に日本とは
仏像の雰囲気が違いますね。
私も信仰心が薄く 昨年の事故以来から
毎日仏壇にお線香を上げています。
「困った時の神頼み」です。
投稿: oasisu | 2011年6月13日 (月) 08時30分
コスモスさん
お散歩コースで素晴らしい出会いが有るのは、
コスモスさんの日頃の行いが良いからでしょうね。
初々しくて可愛い舞妓さんですね。
笑顔に優しさが満ち溢れています。
「さと龍」さん、お名前に可愛さと凛とした京舞妓の心意気を感じます。
お着物が夏らしく成りました。
水色のお着物に紫のだらりの帯がとっても素敵です。
髪飾りも華やかで、観光客の方が一日舞妓さんに
変身されるお気持ちがわかるような気がします。
下の2枚目のお写真は、素敵にお撮りになりましたね。
一瞬の自然の動作を確り捉えてさすがだと思います。素晴らしい笑顔です。
コスモスさんは数多く舞妓さんをお撮りに成っているので
お写真の撮り方も心得ておられて、舞妓さんの
素敵なお写真がお撮りに成れるのだと思います。
♪愛燦々いろんな方がお歌いですが、小椋 桂の
歌声は心に響きます。
美空ひばりさんもお上手だとは思いますが・・・
広州、出かけましたが投稿がダラダラとなっています。
お寺、同じ信仰の場では有りますが、
日本とは随分と違うものを感じました。違って当たり前ですね。
参拝の様子が日本とは随分と違います。
沢山のお供え物、長くカラフルなお線香などそれは熱心にお参りでした。
コスモスさんはご両親のお参り、お墓の護りと
誠意を持って行われて、いつも見習わなければと思っています。
私は「困った時の神頼みで」反省です。
今日も丁寧にご覧頂きありがとうございます。
応援もとても嬉しいです。
お指のお具合がお悪いのに申し訳ございません。
どうぞお大事になさって下さいね。
投稿: すみれ | 2011年6月13日 (月) 12時31分
すみれさん
コメントのお返事です
優しくご覧戴いて、私もさと龍さんも大喜びです。
舞妓さんに偶然お目にかかるのは少ないです。
会えた時の嬉しさ、
しかも写真を撮るのを快く許可して戴いた時の喜びは言葉では表せません。
写真は上がってしまってタイミングよく撮れませんが、
可愛く撮りたいなあとは思っています。
それでなければ申し訳ないですね。
音楽もいつもお聞き頂いて、コメントとても嬉しいです。
毎日お伺いしてお花を愛でながら
ピントの外れたお喋りをさせて戴いての
幸せを今、改めて思っています。
すみれさんのご旅行の、海外旅行の記事は
楽しくて学ぶことも多いです。
ストーリーズが使えなくて残念ですね。
スライドは容量をとりますね。
残容量が少ない私には使うことは無理です。
暫くは指の様子を見ながら
隔日の更新となりますが、養生して
少しでも早く日々のお喋りが出来るように
なったら好いなあと願っています。
投稿: コスモス | 2011年6月13日 (月) 13時02分
たそがれさん
中国のお寺は色彩的にも華やかですね。
ただ参拝されている方々の熱心さは
私には凄いと感じました。
弥勒菩薩は三井寺のご本尊でしたか
三井寺、広くて素晴らしいお寺ですね。
ご紹介楽しみにしています。
投稿: すみれ | 2011年6月13日 (月) 15時32分
oasisuさん
お国が違えばお寺も違って当然なのかも知れませんね。
色彩的に華やかで、お参りの方は年齢に関係なく
皆さん熱心にお参りでした。
私は信仰心が薄く、こうした光景を見ると
お願い事がある時だけの参拝で
身勝手だと反省しました。
投稿: すみれ | 2011年6月13日 (月) 15時38分
すみれさん、こんにちは^-^
応州旅行、楽しく拝見しました。
椿が咲いている頃なので、3月頃
行かれたのでしょうか。
日本のお寺とは趣が異なりますが、
素晴らしいお寺を拝見でき嬉しいです。
日本にも信州の安楽寺に八角形の古塔は
ありますが、高さが57.6mもある「花塔」
と比べると規模がまったく小さいです。
中国にはまだ一度も行ったことが
ありませんが、近くですし、そのうち
できたら行ってみたいです。
投稿: hiro | 2011年6月13日 (月) 17時09分
こんにちは
1500年も前にこんなに立派な建物があったのですね。さすが中国文化ですね。
中国の仏像はカラフルですね。
素晴らしい目の保養をさせていただきました。
投稿: とんぼ | 2011年6月13日 (月) 18時45分
hiroさん
広州へは2月の終わりから3月にかけて出かけました。
早くアップしなければと思いながら
大地震も有り、のんびり旅行のお話はと控えて
今になっています。
写真も多く整理が出来ていません。
六榕寺、やはり日本のお寺とは違いますね。
信仰の仕方も違うのでしょうね。
花塔は凄く綺麗な塔でした。上に登れるようですが
時間も体力も無く登りませんでした。
海外でも中国は近くて良いですね。
凄い人で圧倒されました。
投稿: すみれ | 2011年6月13日 (月) 22時01分
とんぼさん
六榕寺、凄くカラフルと思いました。
お供えも凄いです。お線香も長くてカラフルです。
仏像も色彩が素晴らしいです。
大雄宝殿の三宝仏は光輝いていました。
皆さん信仰深いですね。私など困った時の神様で大いに反省してきました。
投稿: すみれ | 2011年6月13日 (月) 22時05分
見事な建物がずらり!
やはり歴史のある国は見ごたえありますね!
しっかりと目で確かめられたすみれさん、とってもうらやましいです!
応援!
投稿: まつんこ | 2011年6月13日 (月) 22時32分
広目天、多聞天、持国天、増長天の色彩の鮮やかなこと・・
いかにも中国的な色彩ですね。
京都の東寺にある焼けて復元された像を見ましたが
その真っ黒になった姿とは対照的な姿です。
九層十七階の仏塔の内部はどのようになっているのでしょうね。
仏像の表情は微笑んでいるように見えますが
日本の仏像は微笑むという感じを受けないような気がします。
投稿: Saas-Feeの風 | 2011年6月13日 (月) 22時49分
最初の写真の仏様、恵比寿様によく似ていますネ!それにしてもカラフルな四天王ですネェ (゚o゚)オォーッ!それぞれのお腹にあるもう一つの顔が、なんか不気味です (^_^;;
花塔、一体いつ頃建てられたものでしょうか?完成した当時はきっと、人々の度肝を抜くほどの高さと美しさだったでしょうね。
スライドの最後に出てきたお花、牡丹でしょうか?
投稿: 慕辺未行 | 2011年6月13日 (月) 23時11分
まつんこさん
お国が違えばお寺も違いますね。
歴史有るお寺ですが、カラフルでとっても綺麗なお寺でした。
皆さん信仰心が深く見習わねばと思いました。
投稿: すみれ | 2011年6月13日 (月) 23時41分
Saas-Feeの風さん
入って直ぐにこのカラフルな仏像が有ります。
もう一つ韋駄殿もあり、こちらも華やかでした。
日本で慎ましやかな仏像を見ているので
少々吃驚です。
花塔の中は五百羅漢像や他の仏像も沢山有り
上まで上がれるようですが、
凄く大変なようで止めにしました。
仏像のお顔は柔和、微笑みも感じました。
投稿: すみれ | 2011年6月13日 (月) 23時53分
慕辺未行さん
カラフルですね。!(゚O゚)!でした。
前にはお供えが一杯で皆さん熱心にお参りです。
花塔の建設は紀元537年だそうです。
美しさは今も綺麗ですので、創建当時はさぞ素晴らしかったでしょうね。
当時は凄く高く上に上がれば広州の街が見渡せたそうです。
今は高いビルがあり、それも無理でしょうね。
お花は山茶花か椿だと思います。
投稿: すみれ | 2011年6月14日 (火) 00時15分
すみれさん お早うございます
中国旅行のスライドをゆっくりと見せていただきました。
沢山の観光地にいらっしゃったんですね。
中国独特の建築物と色彩の豪華さに目を見張りますね。
仏像は本当に美しいです。
大雄宝殿の三宝物は見事ですね。
お参りしたくなりますね。
日本の旅行先でも良く仏像に出会いますが
もう少しふっくらとしている様なきがします。
中国の方々の信仰心の熱さが伝わってきました
なかなか行くことのできない
素晴らしい中国を拝見できてとてもうれしかったです。
ありがとうございました。
投稿: えつまま | 2011年6月14日 (火) 08時51分
えつままさん
中国のお寺はとっても綺麗でカラフルでした。
日本のお寺と比較してみてしまいますが、
参拝はお若い方も大勢で、凄く熱心で
信仰心の深さを感じました。
お供えも凄いです。
仏像も少し違うようで、お顔の表情も
違うように感じました。
手を合わせて来ましたが、参拝の仕方も違うのでしょうね。
投稿: すみれ | 2011年6月14日 (火) 23時17分