イタリアへの旅♪ ランダッツォで中世の町を散策
ランダッツォ
ランダッツォはイタリア共和国 シチリア州 カターニア県のエトナ山麓の町です。
標高765mで、エトナとアルカンタラとネブロディという3つの大きな公園に囲まれ
溶岩で出来た中世の教会や城塞や王宮が残っています。
(写真はクリックで拡大します)
サンタ・マリア大聖堂 ノルマン=シュタウフェン時代の創建です。
白と黒の石でゴシック様式の大聖堂です。厳かですね~
ファサードと鐘楼は19世紀後半のものです。
中は見る事は出来ませんでしたが、大きくて素晴らしい大聖堂の外観から
想像しても、さぞかし素晴らしいのではと思います。写真は大聖堂の側面です。
写真を撮っていると、学校帰りの学生さん達が撮って~撮って~と・・・
サン・ニコラ教会 14世紀創建で16~17世紀に改築されました。
サン・ニコラ教会の側面です。
アルキ(アーチ)通り サン・ニコラ教会へ通じています。
エトナ山の溶岩で出来ており、アーチラインがとっても綺麗です。
工事中でお写真撮り難いでした。
細い路地があちこちに有り中世の家並みが連なっています。
車は殆ど通らず、人通りも少なく、凄く静かで中世の町へタイムスリップ
した様な錯覚を覚えます。
今も残されている建物で現在も生活が続いているのが素晴らしいですね。
サン・マルティーノ教会 14世紀の鐘楼が素晴らしいです。
案内板がありますが、よく理解出来なくて、現在は市庁舎?の様です。
ランダッツォはエトナ山、自然と街の
景観を楽しめる素晴らしい街です。
溶岩で出来た建造物が
とても印象的に心に残りました。
街中のお宅の窓辺に飾れていた白い花がとっても綺麗!
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すみれさん

こんにちは!(^^)!
お写真全てクリックして拝見しました。
サンタ・マリア大聖堂
厳かで素晴らしい中世の教会に、目が心が洗われたような気持ちです
これが溶岩で出来ているのですか?
側面も・・・
学生さんたちの姿から建物の大きさが解りました
サン・ニコラ教会
こちらも立派やはり厳かな雰囲気に、暫し見惚れてしまいました
工事中でお写真の撮りにくかったアルキ通り
これも溶岩で出来ているのですね
アーチラインに優しさを感じます
そして、私の大好きな細い路地
車の殆ど通らない中世の家並みがひっそりと連なる
静けさが漂っています
好いですね( ^)o(^ )少し興奮しています。
しかも当時の建物で今も生活が営まれている
これも素晴らしい
14世紀の鐘楼が素晴らしいサン・マルティーノ教会
何度もスクロールして拝見していますが
ランダッツォの街に感動の連続です
溶岩で出来た建造物自体に驚いています。
街中をお花で飾る
お洒落で優しい人たちがお住まいなのでしょうね
今日は、素晴らしいランダッツォの街に心をこめて
そしてすみれさんに感謝です!(^^)!
投稿: コスモス | 2012年1月21日 (土) 13時01分
こんにちは
イタリアの教会というのは日本でいえばお寺にあたるのでしょうね。
14世紀といえば鎌倉時代でしょうか?歴史がありますね。
溶岩が建材になるのですね。
日本で溶岩を建材にしたものがあるのでしょうか?
名前はわかりませんが、窓の白い花が印象的です。
投稿: とんぼ | 2012年1月21日 (土) 13時13分
コスモスさん
琵琶湖は大きくて雄大な景色が楽しめますね。
近江大橋は大きい橋ですね。
橋からの眺めも素晴らしいのでしょうね。
水の中に入っての釣は寒そうに感じますが、
お好きな方は苦にはならず楽しいひと時なのでしょうね。
沢山の舟が有りますね。それぞれの小舟は生活には
なくてはならない物かもしれませんね。
瀬田川大橋のお写真、素敵にお撮りに成りましたね。
素晴らし青空に雲と瀬田川、そこに架かる橋
心晴れ晴れと見惚れてしまいます。
漁法の1つ「えり」は初めて知りました。
沢山の魚が入れば良いですね。
琵琶湖に118本の一級河川が流れ込んでいるのですね。
いろいろと勉強になります。ありがとうございます。
湖岸沿いの岸壁は素敵に撮られましたね。
構図がとっても綺麗です。
瀬田の唐橋は絵に成りますね。弥次喜多道中が目に浮かびそうです。
♪琵琶湖周航の歌は大好きな歌です。
確かお母様のお別れの曲だったのでは・・・
ランダッツォの町は溶岩で出来ている建物が多く
お写真では暗く感じられるかもしれませんが、
その色彩が中世の雰囲気を醸し出し
散策していると、どっぷりと浸れそうです。
通りの間からエトナ山を臨み街中に現代風なものが無く
其処にお住まいの方も昔の儘に
溶け込んでの生活を感じました。
教会は地域の人々の祈りの場で、その素晴らしさは
崇拝の表れだと思います。
丁寧にご覧いただきありがとうございます。
応援もとても嬉しく励みになります。
投稿: すみれ | 2012年1月21日 (土) 18時07分
すみれさん
戴きましたコメントのお返事です
今日も丁寧にご覧戴いて、優しいコメントありがとうございます。
大津市には兄が住んでいます。
この日も一緒でした
色々説明を聞きながらの散策でした
琵琶湖は私も大好きです
四季の顔が有るように思います。
青い湖は心が大らかになるような気もします。
琵琶湖周航の歌は母との別れに流してもらった曲でした
覚えていて戴いたのですね
とても嬉しいです。
イタリアは
私にとっては全くの未知の世界です。
ブログを作られるのは、大変な作業と思いますが、
これからも愉しみに拝見させて戴きます。
投稿: コスモス | 2012年1月21日 (土) 19時28分
とんぼさん
教会は日本のお寺の様なものでしょうね。
古い歴史があるものは、それだけでも素晴らしく思い
長い年月綺麗に残っているものだと感心します。
溶岩は建材としては利用価値があるように思います。
日本では鹿児島などにはないものでしょうか?
白いお花はカンパニュラ ジューンベルに良く似ていました。
清楚でとっても可愛いお花ですね。
投稿: すみれ | 2012年1月21日 (土) 21時35分
わあ、なんて立派でおしゃれな建物なんでしょう!
こんなセンスのある建物が並ぶ町・・・歩いていると瞬きできないかも♪
壁に埋められた石なども素敵・・・
ひとつひとつ、ゆっくりと見て歩きたいです。
いつか、私もイタリア旅行に・・・・P!
投稿: まつんこ | 2012年1月21日 (土) 22時42分
こんばんは (^o^)/
サンタ・マリア大聖堂にサン・ニコラ教会、正面からはこんなに大きいとは想像できませんでした。
サンタ・マリア大聖堂は、正月に見たイルミネーションにそっくり!ビックリしました。
アルキ通りや細い路地、お写真拝見しながら、「そうそう!ホント中世ヨーロッパのイメージ!」と思いました。
これほど整然としていませんでしたが、ネパールの寒村・カグベニ村が中世ヨーロッパを感じさせる村でした。雰囲気がどことなく似ているような、何か相通じるものを感じました。不思議ですね、イタリアとネパールなのに・・・!
昨日のパソコン画、ありがとうございます。DLさせていただきますネ。ドイツへバースデーメールとともに送らせていただきます アリ(゚o゚)(。_。)ガト!
投稿: 慕辺未行 | 2012年1月21日 (土) 22時55分
まつんこさん
ランダッツォの建造物は溶岩の白と黒の色彩で
落ち着いた街の様子と共に
中世の雰囲気が感じられる素晴らしい町並みでした。
当時の家並みが沢山残されていて、それが現在も
続いているのが素晴らしいですね。
細い路地を散策していると昔にタイムスリップした感じがします。
投稿: すみれ | 2012年1月21日 (土) 23時16分
ランダッツォ、行ったことありませんが
シエナやサン・ジミアーノなどの街並みに少し似ているような気がします。
イタリアではこのような古都の姿がそのまま残されている所が
多いですね。
>今も残されている建物で現在も生活が続いているのが素晴らしい
本当に私もそう思うのですが
実際そういう所に住んでいる人のエッセイなど読むと
やはり相当不便なようです。
水周りがリフォームしても追い付かなかったり、エアコンの効きが悪かったり、
中世の住宅事情に合わせて作ってあるので駐車のスペースもなかったり…
そのような不便をおしてまで古い建物を大切にするイタリア人気質というのは凄いですね。
投稿: zooey | 2012年1月22日 (日) 00時19分
慕辺未行さん
旅先の教会は素晴らしく、大聖堂は特に大きいですね。
イルミネーションでの制作は大変だったでしょうね。
それだけ正確に作られていたら感動も大きかったのではと思います。
アルキ通りや細い路地のような光景は中世の街並みには
良く見かけますね。アーチが作られて
そのデザインが素晴らしいです。
ネパールの寒村・カグベニ村は興味津々ですね。
古い歴史の町は、当時の街づくり建造物の建材は
石材でその構造もデザインも似通っているのかも・・・
拙い絵をこちらこそありがとうございます。
ドイツまで届くかと思うと嬉しくてドキドキです。
投稿: すみれ | 2012年1月22日 (日) 00時25分
すみれさん 今日は!
イタリアの教会は大きくて立派な建物ですね。
教会をいろいろ見せていただきいつも見とれてしまいます。
素晴らしい雰囲気でそれぞれが伝統のある教会なんでしょうね。
中世そのままの街並みは素晴らしいです。
歴史を大切にするイタリアの方々の心が伝わってきます。
行くことのできそうもないお国を沢山見て頂き感動しています
窓からのぞく白いお花 和みますね。
投稿: えつまま | 2012年1月22日 (日) 11時50分
こんにちは
なんか中世に迷い込んだような画像がたくさんです。
それにしてもサンタマリア大聖堂はみごとですね。
荘厳で凛々しく見飽きないと思いました。
街中もゆっくり散策したい風景ですよ。
最後の画像の街中のおうちの窓辺に飾れている白い花、ステキですね。
石のおうちにお似合いです。
投稿: beso | 2012年1月22日 (日) 16時08分
zooeyさん
中世の街並みは他にも見てきましたが
ランダッツォは他の街の様に
観光化されてなく残された家々も素朴で、
その雰囲気をあちこちに感じました。
確かに外部から見ても今の生活の様に快適に暮らすには
リフォームも大変だろうと思えます。
車の通りが少なかったのも駐車スペースの関係なのでしょうね。
代々の建物を大事にし、少々の不便を感じても
守り続けていくのはイタリア人の誇りと気質でしょうか・・・
投稿: すみれ | 2012年1月22日 (日) 22時35分
えつままさん
イタリアへ出かけると沢山の教会へ訪れます。
こちらは溶岩で出来た建造物が多く
教会は白と黒の色彩で厳かな
雰囲気が感じられます。
街並みは中世の建物が沢山残されていて
その当時を感じ、思いに浸れた
散策を楽しんできました。
白い可愛いお花が飾られていてホット心和みました。
投稿: すみれ | 2012年1月22日 (日) 22時50分
beso さん
サンタ・マリア大聖堂大きくて素晴らしい建物でした。
大聖堂は煌びやかな物も有りますが、
白と黒の溶岩で出来たこの大聖堂は、祈りの場としての
厳かな雰囲気が感じられ、しばし見惚れてきました。
中世の街並みから当時を想像し
長い歴史を経て維持された建物が残っているのは素晴らしいですね。
この町に白いお花はとっても相応しく綺麗でした。
投稿: すみれ | 2012年1月22日 (日) 22時59分