旅の想い出♪西漢南越王博物館 出土品展示室（その3） 印璽

　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　　　西漢南越王博物館　　出土品展示室　　　印璽

 　南越王墓からの出土品は絲縷玉衣と共に印璽（いんじ）が

 注目すべき展示品です。　

 漢南越王墓の出土品、印璽よってこの墓の主が、南越国第二代王

　である趙昧と確実視されました。 

 館内入って直ぐの所に印璽がずらりと展示されています。

　随分と大きな印ですね。

 印の展示の壁面に押印の額が有ったのですが、写したつもりが

　残っていませんでした。肝心な所で抜けていますね。

 細工も素晴らしく、さすが王の印璽だと感心してみてきました。

　展示品は宝玉や武具、青銅器がなどが沢山です。

　説明も漢字で何となく分かった様な、いや全く分からないような・・・

　見ているだけでも素晴らしく感動です。

　

 武具、鎧ですね。

 

　陶枕（とうちん）

　唐代から元代（7～14世紀）の陶器枕です。

　中国の暑さには陶の冷涼感が喜ばれ、血圧も下がるとも

　言われてきたそうです。

　素敵なデザインで、良い夢でも見れそうですね。

　四方砲台

　清代（1653年）に広州城の防衛のために作られました。

　土台を残して、こちらに展示されています。

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