韓国・釜山への旅♪(その4) チャガルチ市場
チャガルチ市場
チャガルチ市場は、豊かな海の幸、魚介類の専門市場として韓国一の規模を
誇る市場です。19世紀後半に出来たとされ、1945年以降近海魚を中心と
した水産物の集散地なり、同時に鮮魚販売の露店が集まるようになり
現在の様に成りました。毎日夜明け前から遠近海の300種を超える魚介類が
チャガルチ市場に運ばれます。 チャガルチは砂利、小石を意味します。
チャガルチ市場は、チャガルチ市場の新しいシンボルとして屋根の形を
釜山の鳥「カモメ」をモチーフにしたビル(地下2階、地上7階)2006年オープンの
↑新チャガルチ市場と古くからある新東亜市場の二つに分かれています。
市場は活気に溢れ威勢の良い声が響き、魚、サカナ、さかなが溢れています。
陳列された魚、凄いですよ~ 大きいなぁ~美味しそうだなぁ~とキョロキョロ・・・
新チャガルチ市場の内部も新鮮な魚介類がそれはそれは一杯で
こちらで買い求めた鮮魚を上の階で調理してもらい食べる事が出来ます。
大きなヒラメ、さぞかし美味しいでしょうね。名前が?の魚も沢山でしたが
言葉が通じなければ、聞く事も出来ませんね。
凄く大きな太刀魚が銀色に輝いて、とっても美味しそうです。
ウナギも沢山売られていました。
大きなタコの陳列が面白くてパチリです。綺麗に並んでお客様をお待ちです。
貝類大好きです。種類も多く美味しそうな貝が沢山売られていましたが
名前は分かりません。
エビ、赤貝等と共に海鞘を多く見かけました。海鞘は嫌いな方が多いと
聞きますが、凄く新鮮な海鞘に魅せられて食べて見たく思いました。
でも食べる事は出来ず、ひょっとして食べれ無かったかもと今は思っています。
市場では威勢の良いアジメたちの声が聞こえます。
アジメは慶尚道(キョンサンド)の方言で、アジュンマ(おばさん)の事です。
露店の多くは鮮魚販売だけでなく、その場で食べさせてくれる飲食店形式
の店が沢山並んでいます。このように店先で魚が焼かれています。
その美味しそうな匂いが堪りません。 で、朝食を食べにお店へ・・・
先ず、ずらりと並びました。キムチは分かりますが、あとは?で、魚、海藻
野菜を料理したり、漬け込んだりしたものですが、全て美味しく頂きました。
鍋、赤くて辛そう~とお思いでは? 魚介類とお野菜を煮込んだ鍋で
余り辛くなく、魚介から出たお出汁が凄く美味しくて大満足でした。
最後にご飯を入れて、美味しく頂きました。
店頭で焼かれているアツアツの魚、好きなものを選びました。
太刀魚は絶対食べたいと思っていましたが、期待以上の美味しさでした。
舌平目も凄く美味しくて、お出かけの折は是非味わっていただきたいです。
、
チャガルチ市場は韓国一の水産市場で、その規模の大きさに吃驚でした。
店先に並んだ沢山の魚は、生き物なので当然その日に大半が売り捌かれる
のでしょうね。買い物客も観光客も大勢でしたが、その事にも凄いと思いました。
早起きして競りを見たいと思っていましたのに、寝坊して競りは見る事が出来ず
残念でしたが、十分に楽しめたチャガルチ市場でした。
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