韓国・釜山への旅♪(その5) 釜山博物館
釜山博物館
釜山への旅♪随分と途切れていましたが、旅の思い出として
書き留めておきたいと思います。
雨の中、釜山博物館へ出かけました。
釜山は、古くから朝鮮半島と日本列島を結ぶ交易の要衝として栄えてきました。
その歴史と文化は、伽耶(カヤ、任那)や新羅など、古代までさかのぼります。
釜山博物館は、釜山の歴史と伝統文化の発掘、収集、保存、研究を目的として
1978年に開館されました。 先史時代から現在まで、約30.000点の
釜山の歴史と文化の案内文、そして歴史年表が「釜山」と並行して
「中国」「日本」も書き込まれていて、日本の時代との比較で興味深く見ました。
鴟尾
大砲
屋根の上に咲いた花瓦
三国時代から瓦葺の屋根が広く流行した。7世紀後半以降、統一新羅は
宮殿 寺院など様々な土木工事に力を入れた。なかでも木造建築物は
装飾性を強調し、屋根を飾る事が流行した。様々な瓦で装飾された当時の
建築物は現在は一つも残っていませんが、これらの遺跡から数多くの
瓦が発見され当時の建築文化を垣間見ることが出来る(案内文抜粋)
高麗白磁などの展示
日本の植民地教育に関する資料
地下一階には文化体験館(拓本体験、茶道体験、伝統服飾体験)
が有ります。私は伝統的な衣服である韓服(ハンボク)の体験を
願いましたが、予約の方が大勢で出来ませんでした。
館内展示の案内は殆ど日本語でもされており、日本との関わりも深く
学び楽しんできました。
ご訪問ありがとうございます。
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