上海へ♪ (その5 外灘 )
歴史建築が並ぶ東洋のウオール街、別名バンドと呼ばれる
外灘は、黄浦江河畔に20世紀初頭、租界時代に建てられた
西洋建築が建ち並ぶ歴史的スポットです。
現存するバンドの建物の殆どは、1920年代、1930年代
に建てられたので、アールデコ調のデザインが多い
1923年建てられた旧香港上海銀行、中国近代での最も優秀な西洋古典
建築と評価され、今は上海浦東発展銀行の本部です。
海関ビル 1925年に建てられ、米国国会議事堂の鐘を真似て建てられた
鐘ビルです。今は上海税関の事務所です。
1897年に落成し、1906年に中国通商銀行に改造されました。
現在は高級レストランやブランド品の商店等が入居しています。
外灘は北京東路の外白渡橋から金陵東路までの黄浦江の西側
道路のことで、長さは1300メートルです。
橋は、大勢の散策の方で賑わっていました。
カラフルに変わるビルの彩りに、暫し魅入ってしまいました。
夜も凄い賑わいです。 時間を忘れてぶらぶらと・・・
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