神戸ルミナリエ♪
「神戸ルミナリエ」は、阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂の意を込めるとともに
都市の復興・再生への夢と希望を託し、大震災の起こった1995年の12月に
初めて開催しました。今年で24回目を迎えます。
神戸ルミナリエは震災の記憶を語り継ぎ、都市と市民の「希望」を
象徴する行事として、毎年開催しています。
作品のテーマは「共に創ろう新しい幸せの光を」
本年は兵庫県政150周年記念であることから、昨年に続き作品の
充実を図り、大きな節目となる年にふさわしい作品を旧外国人居留地に
設置されています。 震災から立ち直り、光のオブジェの先に
新たな歴史の幕が開くという思いが込められています。
作品の総延長は約270mで、玄関作品の「フロントーネ」から約50mに
わたり、天井作品の「ガレリアコペルタ」が出現します。
その後「ガレリア」が明るく鮮やかな回廊として続きます。
使用する電球数は51万個、全てLED電球を使用
東遊園地には、4本の塔を有する光の壁掛け「スパッリエーラ」と
光の聖堂「カッサ・アルモニカ」が芝生広場を包み込むように設置され、
兵庫五国をイメージします。
噴水広場の作品
東遊園地の南側・噴水広場には円形状の「スパッリエーラ」が煌いています。
噴水広場の作品は音楽に合わせて光が躍動し、夢のような楽しい会場で
日本におけるジャズバンドの発祥地神戸、ジャズライブもあります。
噴水の会場は、神戸・兵庫の「食」をリードする至極のグルメ饗宴が
実現し、どれもが美味しそうでした。
記念作品
兵庫県政150周年記念作品と2019年ラグビーワールドカップ開催記念
神戸市役所展望台(24階)ロビーから観たルミナリエです。
噴水広場の円形状「スパッリエーラ」です。
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