マカオ旅行♪(その8)媽閣廟(マーコミュウ)・焼味(ロースト料理)
世界遺産 マカオ歴史地区
媽閣廟、一般には天后廟と呼ばれています。
媽祖は通称「アーマ」 天后は海上商人や漁師を守る女神です。
建設は1488年とも1605年とも言われ、マカオで最も古い寺院です。
媽閣廟は、マカオ半島の西端の港の入り口にあり山を背に海に面しています。
ここはポルトガル人が最初に殖民した場所と伝えられおり、
「媽閣」の広東語読みの「マーガオ」がマカオの名の由来と成ったといわれています。
巨大な石に、中国の木造帆船の一つジャンク船がカラフルに描かれています。
この船が、阿媽のご加護でマカオに無事に着いたという言い伝えによって
描かれているそうです。
灯篭型の「許願珠」下の札に願い事を書きます。日本の絵馬みたいですね。
弘仁殿
巨大な渦巻き型線香、灰の受け皿もあります。
反りだした屋根が天を仰ぎ、中国建築の特色が現れています。
媽閣廟は儒教、道教、仏教その他複数の民間信仰の集合体です。
「名厳」と彫られたこちらは、特に強いパワースポットと言われています。
ライトアップされた媽閣廟も素敵です。
媽閣廟へ出かけるのが遅くなり、閉じる間際でゆっくり参拝、見学は出来ませんでした。
グルメの街マカオで
広東地方の名物のひとつ「焼味(ロースト料理)」ガチョウ(グース)を陳光記飯店で
いただきました。 有名店で、店内も外も大混雑です。
黒椒焼鵝飯(ガチョウ飯) 黒コショウ、スパイス、漢方薬材など約20種類を
混ぜて作る特製ソースを付けてローストする独特の製法を60年以上も踏襲。
甘辛いタレにピリリと効いたコショウがアクセントとなり、ジューシーで肉の
うま味が濃厚です。一度食べたら忘れられない味に成りました。
凄く美味しいですよ~♪ おすすめです。
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