クアラルンプール旅行♪(その4) スルタン・アブドゥル・サマド・ビルと客家のスチームボート
スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)
イギリスのビクトリア様式、イスラムのムーア様式、インドのムガール様式が融合したデザインで
マレーシアに現存する植民地時代を代表する建物として知られています。
イギリス人建築家によって1894~1897年に建てられたレンガ造りの美しい建物です。
建物中央部に41.2メートルの大きな時計台があります。
建物の目の前は、「ムルデカ広場」が広がり、多くの方が素敵なひと時を過ごされていました。
建築当初はイギリスの行政府として使われていましたが、現在は最高裁判所として使用されています。
建物正面に向かって、右隣の建物は1896年に建てられた政府オフィスで、歴史的価値の高い建造物です。
客家飯店(ハッカ)
スチームボートとはマレー風中国鍋料理のことです。
客家はクアラルンプール最大級のレストランといわれ、スチームボートの有名店です。
南国の雰囲気満点の屋外席は、約300席、冷房の効いた屋内席は約100席あります。
席は満席で、賑わっていました。 近くのテーブルからは日本語も聞こえてきましたよ~
豚の角煮 柔らかく良く煮込んであり、凄く美味しくいただきました。
空芯采の炒め物
豆腐料理
ドーナツ型の鍋で、ダシと具材を煮込みます。調理はお店の方にお任せです。
優しい薄味で、置かれている中華醤油などで、好みの味にしていただきます。凄く美味しいです。
スチームボートの具材は、ワゴンで運ばれてきます。
量が多くて食べても食べても、まだあります。 最後の麺がまた美味しくて、満腹なのに食べてしまいます。
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