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2020年1月

年末年始 西日本周遊9日間♪

    Photo_20200130001401  西日本周遊 (その4)   Photo_20200130001401

                     高千穂峡  青島神社

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 高千穂峡は、宮崎県の北端、高千穂町に位置する五ヶ瀬川沿いの渓谷です。

 太古の昔、阿蘇火山の噴火活動で流された溶岩の侵食によって形成された渓谷で、五ヶ瀬川に

 沿って流れ出た火砕流が急激に冷却されたため、柱状節理の素晴らしい懸崖と成った峡谷です。

 1934年、国の名勝天然記念物に指定されました。
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 槍飛   五ヶ瀬川の中でももっとも川幅の狭い所で、天正十九年(1591年)県の領主(今の延岡)

 高橋元種に高千穂が攻められ三田井家落城の際、城を脱出した家来たちがここまで逃げたが

 橋が無いので槍の柄を手前の岸についた者は飛び渡る事が出来たことから、ここを槍飛と

 言うようになりました。

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 高千穂三橋  下から「神橋」(石橋)  「高千穂大橋」(銅橋)  「神都高千穂大橋」(コンクリート橋)

 渓谷に三本の橋が架かっている風景は、全国でも珍しいそうです。

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 鬼八の力石  高千穂神社の祭神、三毛入野命は高千穂郷一帯で悪行をはたらいていた鬼八を

 退治し、この地を治めたと言われています。この時、鬼八が三毛入野命に投げ、力自慢をした石が

 こちらの石とも言われ 高さ約3m 重さ約200トンと言われています。

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 断崖は高い所で100m、平均80mの断崖が東西約7キロに渡っていて、素晴らしさに圧倒されます。

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 真名井の滝  約17mの高さから水面に落ちる滝、高千穂峡を象徴する風景です。

 日本滝百選に指定されています。

 ボートで見学できたら、更に感動かと思いましたが、ボート待ちは長い列でした。

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 おのころ島

 青島神社

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 青島神社は青島の中にある神社で、縁結びの神社として知られています。

 弥生橋を渡って向かいます。

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 約2400万年前から200万年前に出来た波状岩、別名「鬼の洗濯板」に囲まれた青い島

 周囲1.5kmの小さな島です。 「鬼の洗濯板」は国の天然記念物

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 ビローの森へと続く、絵馬で出来たトンネル「祈りの古道」

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 青島のほぼ中心部、青島神社の元宮

 
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年末年始 西日本周遊 9日間♪

       1_20200119175401  西日本周遊 (その3) 1_20200119175401
                          金鱗湖

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 金鱗湖  名の由来  昔は湖と言わず池と言い、由布岳の下にある池という意味から由布岳の

 「由布」を省略し、更に「岳の下」を「岳ん下(たけんした)」と発音して「岳の下の池」と称した。

 明治17年大分の儒学者毛利空桑が池の側の露天風呂の岳の下の湯、通称「下ん湯」から湖面を

 眺めていると魚が飛び跳ね鱗がおりしも夕日に映えて金色に輝く様をみて「金鱗湖」名付けられる。

 (金鱗湖 案内から抜粋)

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 やや長方形をして、長辺約100m短辺約70m海底は緩やかなすり鉢状になっています。

 生息する魚は、鯉、鮒、ハヤ、うなぎ、ナマズ、グッピー、石亀などです。

 

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 やまなみハイウエイー

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          Photo_20200120002101別府  地獄 Photo_20200120002101

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 海地獄   別府の地獄の中でも最大の海地獄は、コバルトブルーの美しい地獄です。

 青色は、温泉成分である硫酸鉄が溶解しているためです。
 

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 泉温  約98度

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 の池地獄   日本で一番古い天然の地獄です。

 地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起し生じた酸化鉄酸化マグネシウム等を含んだ

 赤い熱泥が地層から噴出し、推積するため池一面が赤く染まります。      泉質  酸性 


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年末年始 西日本周遊 9日間♪

       Photo_20200117232501  西日本周遊(その2) Photo_20200117232501
                             嚴島神社
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 ご創建は、推古天皇元年(593)、佐伯鞍職(さえきくらもと)によりと伝えられています。

 ご祭神は、天照大神(あまてらすのおおかみ)の子である宗像(むなかた)三女神

 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たきつひめのみこと )

 造りは、寝殿造桧皮(しんでんづくりひわだぶき)です。

 大鳥居   高さ16m 棟の長24m  重量約60トン  木造の鳥居としては国内最大規模の

 大鳥居ですが、残念ながら工事中で現在はこの姿です。(凄く残念!)
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 回廊 (国宝) 東側廻廊は47間、入口は切妻造りで、屋根は檜皮葺(ひわだぶき)で、棟には棟瓦が

 載せてあります。西廻廊は、61間、西の端(出口)は、唐破風造り(からはふづくり)になっています。

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鏡の池   社殿東廻廊の海中にあります。潮が引くと丸い池が現れます。手鏡のように見える

 ことから、そう言われています。

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 厳島神社の近く、豊国神社(創建:天正15年(1587年)の五重塔

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 御本社  拝殿  祓殿 (国宝)   祭神の三女神は、海の神・交通運輸神・財福の神・技芸の神

 として信仰されています。     高舞台 (国宝) 平安時代   能楽が舞われる」舞台 

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拝殿前の特徴のある狛犬です。 この狛犬は雄雌の区別があります。↑雄の狛犬↓雌の狛犬

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 能舞台  国重要文化財:切妻造・桧皮葺

 永禄11年(1568)毛利氏は、観世太夫を招き、仮の能舞台を海中に設け、能を奉納しました。

 現在の建物は、延宝8年(1680)広島藩主浅野綱長により改修されたものです。 
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反橋  (国重要文化財)  別称:勅使橋

 長さ約24m、幅4m、高覧葉に塗り・橋脚は済み塗り 鎌倉期に既にあったが、現在のものは弘治3年(1557)

 毛利元就・隆元父子により再建されたものです。175542
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  厳島神社は、1996年に世界遺産登録

  ゆっくりと、今度は満潮時に訪れたいです。厳かで美しく素晴らしい厳島神社でした。


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年末年始 西日本周遊 9日間♪

   
      Photo_20200110000901  西日本周遊(その1) Photo_20200110000901
 2019年12月28日~2020年1月5日までの9日間、西日本周遊の旅に出かけました。

 一日目、最初の観光地は、岡山後楽園です。175476
 岡山藩2代目藩主、池田綱政が作庭を命じた日本庭園です。

 1687年(貞亨4年)から1700年(元禄13年)まで14年の歳月をかけて完成しています。

 日本三名園(金沢 兼六園、 水戸 偕楽園)と並び日本三名園の一つです。
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 池田綱政が自らの憩いの場として築いた大庭園で、1952年には歴史的文化遺産として

 特別名勝に指定されました。   敷地面積133000平方メートルの大庭園です。
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 池泉回遊式庭園で、池には沢山の鯉が放流されています。

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 暖かい冬の日差しに、亀ものんびりと甲羅干しです。

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 能舞台 栄唱の間   能を好んだ池田綱政は能舞台をつくり自らも舞い、時には家臣や領民に

 見せました。
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 延養亭   藩主が後楽園を訪れたときの居間として使われた建物です。 藩主の座る主室から

 最も美しい眺めになるように庭園が造られています。

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 鶴鳴館
  江戸時代からの建物は焼失し、その後昭和24年山口県岩国市の吉川邸を移築したものです。


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