うすくち龍野醤油 資料館♪
うすくち龍野醤油資料館
資料館は、播磨の小京都と呼ばれ、今もなお城下町の面影が残る町並みのなかに位置します。
1932年(昭和7年)に建てられた元ヒガシマル醤油本社社屋を利用し、全国初の醤油資料館
として1979年(昭和54年)11月に開館しました。
建物は2008年(平成20年)に国登録有形文化財に登録され、木造建築ですが外観は
レンガ造り風のルネッサンス様式を呈し、「兵庫県景観形成重要建造物」、「地域活性化に
役立つ近代化産業遺産」にも認定されております。
井戸地下水 龍野を流れる揖保川の水は、全国まれにみる鉄分の少ない軟水です。
この良質の水が色の淡い、味の良い、しかも香りの高い淡口醤油を造るうえで欠かせません。
原料処理場
麦炒 麦炒りの目的は、ひき割りやすくすると同時に、でんぷんを麹菌が消化しやすい
ように変化させることです。
醤油試験室
麹室
仕込蔵 麹と塩水を混合して、桶に入れる作業を仕込みといいます。
圧搾場 熟成した諸味をしぼるところです。
帳場 明治時代の帳場を再現されています。
館内は、「兵庫県重要有形民俗文化財」に指定されている江戸時代からの醤油醸造用具や
資料など約2400点を展示されています。
入館料10円に驚き、醤油の歴史、製造工程など興味深く楽しく見学できました。
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