カテゴリー「マカオ」の13件の投稿

マカオ旅行♪(その13)美食の街、マカオの食を堪能


黄枝記粥麺店

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 1946年創業の老舗粥麺店。十月初五街にある本店へ出かけました。

 こちらは混雑しているセナド広場の支店より、ゆったりとして観光客は私たちだけです。

 周りはローカル色を強く残す街並みも楽しめます。

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  鮮蝦雲呑麺(蝦ワンタン麺)

 プリプリノワンタン、干しガレイと蝦の殻のだしの上品なスープも絶品です。 

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蝦子捞麺(蝦の子ロンミン) 蝦の卵を絡めていただきます。

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 かいらん菜の生姜炒め 菜の炒め加減も良く、美味しいソースに食欲増しました。

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 茄子のピリ辛炒め   凄く美味しくて、忘れられないお味です。

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 揚州炒飯  蝦、肉、野菜などなど新鮮な具材一杯で、満腹なのに完食です。

 あまりにも美味しくて、次の日も出かけ、蝦ワンタン麺、茄子のピリ辛炒め、

 菜の炒めなど同じものを又もいただきました。

金匯海鮮火鍋酒家

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 朝食は飲茶をいただきました。地元の方で朝から賑わっています。

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 プリプリ蝦が沢山入り、美味しくて・・・美味しくて

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 上湯鮮蝦雲呑

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 魚と野菜の粥    普段、殆ど頂かないお粥、美味しさを再認識です。

 マカオでのお粥だから格別なのでしょうね。

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皮蚤痩肉粥  ピータンと肉の粥  初めていただきました。美味しいです。

 お粥の美味しさを知り、いろんなお粥を頂いてみたくなりました。

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白灼菜心  菜の名前は?ですが、 歯ごたえ、お味が良く美味しいです。

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 黑椒牛仔骨   骨付き肉の黒胡椒風味です。

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蝦、ワンタンのスープ 

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 椰汁蒸饅頭 

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 鮮蝦帯子餃   蝦とニラの餃子

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小籠包   肉汁たっぷりです。

沢山頂いていますが、こちらも美味しくて2日間出かけました。

そして一人では頂いたのではありませんので・・・


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マカオ旅行♪(その12)コタイ地区

 スタジオ・シティ

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 ハリウッド世界を演出した巨大施設。 館内は遊びの要素満載で、

 テーマパークのようです。館内は迷いそうなぐらい広くて広くて、興味深く

 限られた時間での立ち寄りが残念で・・・・

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 先ずはジュラシックパークの世界がお出迎えです。 迫力ありましたよ~ 

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 高級ブランド店が、ずらりと並んでいます。

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 一階部分の中央にカジノがあります。中は撮影できず、飲み物を頂き

 暫くカジノの雰囲気を楽しみました。

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 バットマン・ダークフライト

 ワーナー・ブラザースとタッグを組んだバットマンの4Dのアトラクション

 各座席に装備された安全ベルトを確りと締め、足元が宙に浮いたらスタートです。

 大きなスクリーンに映し出される映像、水しぶきや熱風を浴びて

 摩天楼を飛び回ります。風を切って街を通り過ぎるスリル、座席を揺るがす

 振動など素晴らしい特殊演出でバットマンとジョーカーの激闘に入り込んで

 しまいます。

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 臨場感たっぷりの飛行体験に、終わっても暫くは、感動、興奮でした。

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 アメ車の数々

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 高さ約130メートの世界を楽しむアトラクション

 8の字形観覧車「ゴールデン・リール」に時間がなくて乗れなかったのが凄く残念です。

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 グランド・エンペラー  30分に1回行われる衛兵の交代儀式

 拙い写真でお顔が全く見えませんが、皆さん超イケメンで見惚れて

 シャッターチャンスを逃がしました。

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マカオ旅行♪(その11)コロアネ

聖フランシスコ・ザビエル教会

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 東方布教に努めたフランシスコ・ザビエルを記念して1928年にコロアネ村に

 建てられた教会です。 教会前は菩提樹に囲まれた広場。

 両サイドにはレストランがあり、回廊にはテーブル席が並んでいます。

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 バロック様式の建築で、ファサードの最上部に据えられた鐘と可愛い窓が素敵です。

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 内部も明るく、一時期ザビエルの聖骨(腕の骨)が祀られ、江戸時代のキリスト教

 弾圧で殉教した人やマカオに逃れたキリシタンたちの遺骨も納められていたが

 現在は他に移されています。

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 聖フランシスコ・ザビエルはイエズス会の創設メンバーの一人で、カトリック教聖人

 1549年日本に初めてキリスト教を伝えた宣教師として知られています。

 道教寺院・譚公廟(タムコンミウ)

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 漁師たちの守護神、譚公を祀っています。

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クジラの骨で作られた、長さ1.2メートルのドラゴンボード

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 編み笠みたいな線香は絵になりますね。

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マカオ旅行♪(その10)コロアネ

 豊かな自然に包まれたコロアネは、開発の波が届かない別天地、

 カジノや喧騒とは無縁ののんびりとした素朴なマカオに出会えます。

 路線バスで、コロアネへ・・・

 大型カジノホテルが立並ぶコタイ地区を通り、バス停がある

 ロータリー、エネス総統広場でバスを降り、コロアネ村散策です。 

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 ロータリー前にはマカオ式エッグタルトの有名店、ロード・ストーズベーカリー(本店)

 が有ります。コロアネの大きな楽しみ、エッグタルトの店がバスを降りたら

 目の前にあり嬉しくて、先ずはお店へ・・・

 イギリス人のオーナーが1989年に始めたお店です。

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 ロード・ストーズ・ベーカリー経営のロード・ストーズ・ガーデン・カフェ

 ここは自家製のパンやケーキが美味しいと定評があり立ち寄りましたが

 満席で仕方なく又お店へ立ち寄りテイクアウトです。

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 香港 マカオの名物お菓子といえば、エッグタルトですが、香港式とマカオ式が

 あり、マカオ式はマスタードの表面に程よい焦げ目が付いているのが特徴です。

 美味しそうでしょう!濃厚卵のフィリングたっぷりのエッグタルト

 まわりのタルト生地、サクサクで程よい甘さが最高に美味しいです。

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 海岸沿いも綺麗に整備され、遊歩道にベンチが並んでいます。

 対岸の中国、珠海を眺めながらベンチでいただきました。

 エッグタルト以外にもいろいろ買い求めましたが、どれもが美味しくて大満足でした。

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 コロアネ島は、1864年のポルトガルの占領まで宋の時代から中国に

 送る海塩の塩田でした。1910年まで海賊の巣窟だったそうです。

 住民が増えたのは、1969年の埋め立てでタイパ島とつながってからです。

 それでも静かな田舎町です。 

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 水路沿いの十月初五馬路、 コロアネ村のメインストリートです。

 車も少なく、のどかな村をブラブラと・・・

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 南北に家並みがあり、迷路のような路地、黄色やグリーンに塗られた家並みや季節の花

 お洒落な街灯、昔ながらの暮らしが息づいているそんな場所に心安らぎます。

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 水路から一つ東の計単奴街

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 路環圖書館   鮮やかな黄色が素敵な建物です。

 1910年代に建設され、当初は人口の少ないコロアネに合わせて小学校として

 運営され、1983年に図書館に改修されました。


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マカオ旅行♪(その9)チェンガーダーインゴッ(鄭家屋敷)

   Photo_3   鄭家屋敷  Photo_3

           世界遺産   マカオ歴史地区

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 鄭家屋敷は、1869~1881年にかけて建てられた、中国近代の著名な思想家
 慈善家鄭觀應の旧居で、彼の不朽の著作「盛世危害」もここで著されました。
 
 屋敷は、父の鄭文瑞が建てた塀で囲まれた院落(中庭)式の大邸宅です。 

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 敷地は4000㎡、奥行きは120m余りあり、総部屋数60以上というマカオで

 最大規模の住宅として知られています。

 大門、離れの居室、門楼とあり、門楼の後方に嶺南の伝統的な院落式の

 建築様式で建てられた二棟の母屋があります。

 鄭家が手放してから損傷が進んだ家屋を政府が8年を費やして修復し、

 2010年に公開となりました。

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居室同士は広く長い通路で結ばれ、門楼は母屋と離れを隔て秩序だったものになっています。 

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この邸宅は、中国嶺南地方様式ですが、随所に西洋的なデザイン装飾を取り入れられ

建築の細部にわたって外来文化の影響が見られます。

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 中央の吹き抜けを回廊が巡っています。

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貝殻を埋め込んだ建具、戸のかまちや窓枠に見られる模様など西洋の影響が見られます。

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 餘慶堂  透かし彫りの間仕切りに残る色彩、当時は色鮮やかだった事がうかがえます。
 居間として使われていた餘慶堂。梁が持ち上げられた大広間
 西洋風な優美なランプに伝統的な書や壁画や家具が調和しています。

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 多い時で、300名ほど住んでいたそうです。

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中国伝統の庭園の造りや飾り窓も興味深く、素晴らしい大邸宅です。  


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マカオ旅行♪(その8)媽閣廟(マーコミュウ)・焼味(ロースト料理)

  Photo_1   媽閣廟(マーコミュウ) Photo_1

               世界遺産    マカオ歴史地区

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 媽閣廟、一般には天后廟と呼ばれています。

 媽祖は通称「アーマ」 天后は海上商人や漁師を守る女神です。

 建設は1488年とも1605年とも言われ、マカオで最も古い寺院です。

 媽閣廟は、マカオ半島の西端の港の入り口にあり山を背に海に面しています。 

 ここはポルトガル人が最初に殖民した場所と伝えられおり、

 「媽閣」の広東語読みの「マーガオ」がマカオの名の由来と成ったといわれています。

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 巨大な石に、中国の木造帆船の一つジャンク船がカラフルに描かれています。

 この船が、阿媽のご加護でマカオに無事に着いたという言い伝えによって

 描かれているそうです。

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 灯篭型の「許願珠」下の札に願い事を書きます。日本の絵馬みたいですね。

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 弘仁殿

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 巨大な渦巻き型線香、灰の受け皿もあります。

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 反りだした屋根が天を仰ぎ、中国建築の特色が現れています。

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 媽閣廟は儒教、道教、仏教その他複数の民間信仰の集合体です。

 「名厳」と彫られたこちらは、特に強いパワースポットと言われています。 

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ライトアップされた媽閣廟も素敵です。

媽閣廟へ出かけるのが遅くなり、閉じる間際でゆっくり参拝、見学は出来ませんでした。

グルメの街マカオで

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 広東地方の名物のひとつ「焼味(ロースト料理)」ガチョウ(グース)を陳光記飯店で

 いただきました。  有名店で、店内も外も大混雑です。

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 黒椒焼鵝飯(ガチョウ飯)  黒コショウ、スパイス、漢方薬材など約20種類を

 混ぜて作る特製ソースを付けてローストする独特の製法を60年以上も踏襲。

 甘辛いタレにピリリと効いたコショウがアクセントとなり、ジューシーで肉の

 うま味が濃厚です。一度食べたら忘れられない味に成りました。 

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 凄く美味しいですよ~♪ おすすめです。


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マカオ旅行♪(その7)聖ローレンソ教会

      Photo   聖ローレンソ教会  Photo

             世界遺産  マカオ歴史地区

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 聖ローレンソ教会は、1560年以前にイエズス会によって建てられたマカオで

 最も古い教会の一つです。最初は簡単な木造建築で、1618年に改修され

 現在の規模のものは、1846年、マカオの建築家トマス・アキノの設計に基き 

 修築されました。

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 かっては海を臨む南湾の浜辺に面していたため、ポルトガル人船乗り家族は

 教会の石段に集まり、航海の無事を祈ったと言われています。

 もう一つの「風順堂」という呼び名は、順風順水を祈る、その故事に由来します。

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 教会は新古典様式建築で、内部は優雅、品格を感じます。

 クリーム色と白色に統一された壁や柱、繊細な装飾が非常に美しいです。

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 祭壇には豪華な法衣をまとった聖ローレンソの像が祀られています。

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 祀られている聖ローレンソは、258年にローマ皇帝ウァレリアヌスの迫害に

 遭った殉教者のひとりです。

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 ブルーグリーンに彩られた天井にかかる白と金色の梁から、豪華なシャンデリアが

 下がっています。当時、教会周辺には裕福な人びとが住んでいたため

 このような豪華な仕様になったそうです。

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 周りのステンドグラスは聖書をモチーフにした図案、聖ローレンソの生涯などを

 題材にしたステンドグラスは素晴らしく有名です。

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 マカオで最も美しい教会と言われています。

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 ヤシの木が茂る庭の中に、白とクリーム色で彩られ、優雅さと風格をたたえた

 教会が印象的です。


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マカオ旅行♪(その6)聖オーガスティン教会 ・ ドン・ペドロ5世劇場

 世界遺産  マカオ歴史地区 

 聖オーガスティン教会

 スペインのアウグスチノ修道会により1591年に創建されました。

 当初は簡素な建物で、屋根を覆うヤシ科のトウビロウの葉が

 風に吹かれて龍のひげのように立っていたので、「龍鬚廟」の別名もあります。

 現在の建物は、1874年修築されたものです。 

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 教会は南向きに建っており、正面ファサードはシンプルで、ヨーロッパの

 ルネサンス時期の新古典様式でデザインされています。

 外壁はクリーム色で塗られ、上部は三角切妻、真ん中に聖母像が飾られています。

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 内部は平面的にはパシリカ形式を採用し、広くどっしりとした柱列が中央に並び

 3つの側廊が有ります。

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 中央の身廊、大理石の主祭壇は重厚感にあふれ立派です。

 その中に、十字架を担いだキリスト像「受難のイエス」が祀られています。 

 キリスト像は、毎年四旬節の最初の日曜日に「キリスト受難行列」の儀式の中で

 一旦カテドラルに運ばれ一晩中祈りを捧げた翌日に、この教会に戻されます。

 昔、聖オーガスティン教会にあったキリスト受難像をカテドラルに移動した

 ところ、翌日何故か元の場所に戻っていたという伝説に基いた行事で

 16世紀から続いています。

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 中央身廊は奥行き20m、幅11m、高さ12mで、広く奥行きもあり荘厳な雰囲気です。

 ドン・ペドロ5世劇場 

 中国最初の西洋式劇場です。

 その名称は、ポルトガル国王ドン・ペドロ5世に由来します。

 マカオ在住ポルトガル人の共同主資で建てられました。

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 主要部分は1860年に建築され、正面は1873年に増築されました。

 劇場の正面ファサードには幅15.7mのローマ様式のアーチがあり

 最上部は三角形の切妻になっています。

 下にはイオニア様式の4本の柱が3つの空間を区切っています。

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 建物は、新古典主義様式で、前面にロビーがあります。

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 1階観客席  座席は276席あり、当時のマカオに住むポルトガル人の

 重要な社交の場所でした。

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 2階観客席  観客席は円形になっています。

 現在もマカオオーケストラの演奏などで使用されることがあるそうです。

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 側面には、ローマ式アーチ窓が9つ配置されています。

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 聖オーガスティン広場界隈の街並みは、マカオ歴史地区の中でも際立って

 南欧的です。パステル調の建物が点在し、ガジュマルの大樹などもあって

 素晴らしい景観の中での散策は、素敵な旅の思い出となりました。


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マカオ旅行♪(その5)盧家屋敷

    Photo_2      盧家屋敷    Photo_2

             世界遺産  マカオ歴史地区 

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  盧家屋敷は、清朝末期1889年頃建てられたマカオの有名な商人である

 盧華紹(盧九)一族の旧住宅です。

 盧家屋敷は灰色レンガ造りの二階建の建築物で、清朝後期の繊細な風合いを

 持った広東中部の民間住宅の典型的な建物です。

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 清朝後期の西関(広州)建築様式をベースにポルトガル風の装飾を加え、

 さらに風水を取り入れた設計になっています。

 繊細な装飾が随所に見られる芸術的価値の高い建築遺産です。

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 屋敷は奥行きが三部屋分あり、二階建て天窓が多数取り付けられ風通しや

 採光が十分に出来るようになっています。

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 石柱が上まで貫く空間は吹き抜けで、僅かについたてで区切られているだけです。

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吹き抜け空間がある開放的な造りです。

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 屋内の装飾は趣向がこらされ、嶺南地区によく見られる、石彫り、彫刻

 掛落の飾り、様式の飾り窓、ブラインドなどが素晴らしいです。

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 満州窓が原形の色ガラスの窓

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 中洋折衷の様々な特色が融合し、マカオ独特の住宅建築文化を反映しています。


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マカオ旅行♪(その4)大聖堂(カテドラル)・ポルトガル料理

 大聖堂(カテドラル) 世界遺産 マカオ歴史地区 

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 大聖堂は、カトリックマカオ教区の司教座がある中心的教会です。

 「望人寺」あるいは「大廟」の呼び名もあります。

 かってマカオ総督は、新任の際この教会で祝福を受けるのが慣わしでした。

 教会は、最初1622年頃に石灰、土、藁などを混ぜた「タイパ」と呼ばれる建材で

 建てられ、のちに台風で損壊したため1844~1850年にマカオ出身の建築家に

 よって再建されました。外形は荘厳かつ清楚、内部も至ってシンプルな

 新古典様式です。(案内より)     外形は工事中でした。

 災害などの後、再建を重ね1937年に現在の建物になりました。

 ファサード(建物正面外観)は、飾り柱と2つの鐘楼が特徴です。

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 重厚な外観にたいして、内部は淡い色彩、ステンドグラスの美しさに魅せられます。

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 大堂内部は、イエスの弟子、聖ラザロを祀っており、祭壇の下には、16~17世紀の

 司教や聖教者の遺骨が安置されているそうです。 

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 正面や側面のステンドグラスは水色を多用し、夫々にデザインが異なり

 爽やかに煌いています。 

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 中央祭壇には、キリスト像とステンドグラスが美しい光を投げかけています。

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 内部の淡い色彩とステンドグラスが、柔らか雰囲気です。

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 ポルトガル料理 

 坤記餐室(クアンゲイチャーンサッ)

 1918年創業、3代続く老舗でポルトガル料理をいただきました。

 ポルトガルの田舎風家庭料理が自慢のお店です。

 海に囲まれたポルトガルは海産物が豊富です。

 オリーブオイルのみを使う料理法で、素材を活かした料理です。 

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 オックステール・シチュー   

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 バカリャウ 干しタラのコロッケ

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 イカのピリ辛炒め   スパイシーで独特な味です。

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 イワシの塩焼き 


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